今日の日経産業に森ビルが上海で進めている101回建ての超高層ビルの話しとからめて、森ビルの今後の展開・方向性に関する特集が組まれていました。
シンガポールやタイ、韓国からも上海以上の高層ビルを作って欲しいという依頼があるとのことで、こういった高層建物は今後さらに増えていくのだなと。
「建物を高層化、ビジネスをはじめ文化・芸術、娯楽など生活に必要なすべての機能を垂直的に盛り込む都市再生こそが理想の街づくり」というのが森社長の思いらしい。
日本では六本木ヒルズがその事例なのでしょう。
果たして、この理想に我々は従うしかないのでしょうか。
六本木ヒルズを評価している人間はたくさんいるのでしょう。しかし、僕はあのようなビルが異様に感じますし、六本木ヒルズやミッドタウンのおかげで、東京の景観は大きく損なわれたと感じています。
確かに世界の中心都市は高層ビルに占められていますが、都市としての力を保つためには東京もそのやり方にあわせなくてはならないのでしょうか。
インターネットなどの普及により、地方と都市、日本と国外での距離や時間の壁がクリアされている昨今、それでもまだこのような形での都市再生が必要なのでしょうか。
なんとなくへこんでしまった朝でした。

